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1990年式
メルセデス・ベンツ 190E 2.5-16V エボリューションII
↑↑↑上記アーカイブ動画、是非音声ありでご覧ください・・・。
プロ・クラフトマンの現オーナーの元で27年以上に及ぶ
メンテナンス&アップ・グレードが施され、至高のコンディション
を披露する190E 2.5-16VエボリューションIIは、この世の物とは
思えない究極のファンライドを披露・・・!飾りにするには
勿体無い・・・!90年代DTMを彷彿とする熱きエボ2の走りを心底楽しめる一台の登場に震撼する・・・!
「世界中のエンスージアストが人生で最高に憧れた190E 2.5-16V
エボリューションII・・・。」
一度きりの人生・・・悔いなく憧れたクルマに乗りたい・・・、そんな感情は時間と共に焦燥感へと変わり、当時ホモロゲーション・モデルとして502台リリースされた貴重な個体は今や収まるところに収まりきり、それでも世界中でエボIIに今なお憧れるエンスージアストは後を絶たず・・・、奇跡的にマーケットに出たとしても驚くほどの価格を提示し、幻の様にあっという間に消え去る・・・。
イン側のタイヤをカーブストーンに乗り上げ浮かせたままブッ飛んで行く・・・!当時DTMを席巻したあのシーンを彷彿とさせる、一般車ではあり得ない“ド派手な外観”と、英国名門コスワースが高回転エンジンの極みへと磨きあげた、ホモロゲーションモデルとして公道で乗れるレーシング・マシンは、一切妥協なしで作り上げたメルセデス・ベンツならではの“絶妙なバランス感覚”を持ち、人々を永遠に魅了し続け・・・、幸運に恵まれステアリングを握ったら最後・・・最高のレスポンスと共に、ハイレベルなドライビング・レンジを意のままに駆れる究極のファンライドに、人生で最高のものを手に入れた悦びに歓喜する事でしょう・・・。
世界中のエンスージストの脳裏に残る格闘シーンの数々・・・、
90年の発表直後よりDTMを席巻し、メルセデス・ベンツ悲願の
タイトル奪還を果たした、190E 2.5-16VエボリューションIIは
こんな一台だった・・・!
アグレッシブさは他のモータースポーツの比では無く観ているだけでハラハラするほど・・・、市販されているクルマが格闘技の様に車体を激しく接触しながら凌ぎを削る・・・、ヨーロッパのみならず全世界で人気を集めるツーリング・カー・レースの頂点として、1984年に始まったドイツ・ツーリングカー選手権(DTM)は、このレースの勝敗が市販車の販売台数を大きく左右することから、メルセデス・ベンツ、アウディ、オペル、アルファロメオ、そしてBMWといったコンストラクターが専用マシンを開発し積極果敢に投入・・・、中でも最初に専用マシンでタイトルを獲得した「BMW E30型 M3」に、ライバルであった他メーカー開発陣は、BMWに遅れをとるまいと躍起になって専用マシン開発に奔走・・・。特にメルセデス・ベンツは、同84年に販売が始まった新しい190Eシリーズの全世界での販売台数を伸ばすためにも意欲的に専用マシンの開発に取り組みます・・・。
2年後の1986年にメルセデス・ベンツが開発した、最初のDTM用マシンは、「190E 2.3-16」・・・。当初の専用マシンは、コスワース・チューンの2.3L直列4気筒DOHC16バルブエンジンを搭載し、シンプルなやスポイラー類を装着したものの、軽量さで勝るM3に勝つことは出来ず、投入から2年間タイトルを獲得することは出来ませんでした・・・。
翌年の1989年・・・悲願のタイトル奪還で臨んだメルセデス・ベンツは、コスワース・エンジンの排気量を2.5Lにまで拡大し、後に“エボリューションI”と呼ばれる「190E 2.5-16」を投入しますが、それでもタイトル奪還の悲願は叶わず・・・、さらに翌1990年、2年連続で市販車500台を製造販売するというホモロゲーションモデルのレギュレーションをクリアし、190Eをベースとした最終進化型の「190E 2.5-16VエボリューションII」をDTMに投入します・・・。
89年投入のエボリューションIとは比較にならない程、空力性能を大きく意識したダイナミックな造形のエアロパーツを纏ったこのエボリューションIIは、M102エンジンをベースにコスワースがDOHC16バルブヘッドを開発し、カムシャフトやバルブ、ピストンといった各部には精度の高い専用部品が用意され、マイスター手作業により研磨され仕上げた、ショートストローク2,463cc直列4気筒エンジンにAMGパワーパックが搭載され、最高出力235PS/7,200rpm、最大トルク25kg・m/5,000rpmを発生・・・。軽量化も図られアルミ合金で作られた大型の調整式リア・ウイングをはじめ、リアウインドー・スポイラー、ノーマルよりも前面に迫り出した専用フロント・バンパー、そしてよりダウンフォースを得るために前方にせり出したリップスポイラーを装着・・・。ボディサイドの印象をガラッと変化させるダイナミックな形状のワイドフェンダーはノーマルより40mmもワイドなタイヤを装着することを可能としていました・・・。
190Eのイメージを全くの別の物へと昇華させ、結果DTMにおいてもM3をはじめとするライバル達に後塵を浴びせたこの過激なまでに美しいこのボディ・キットは、シュトゥットガルト大学のリヒャルト・エプラー教授によるデザインであり、風洞実験では空気抵抗を0.29まで低減し、同時にダウンフォースを圧倒的に増加させたものでした・・・。このエボリューションIIを路面に吸い付くように高速走行させるエアロダイナミクス性能は特筆されるもので、当時のBMWの研究開発責任者であるウォルフガング・ライツレ氏をもって「ミュンヘンとシュトゥットガルトでは空気力学の法則が違う様だ・・・。あの大きなリアウイングが機能するなら、BMWの風洞の設計をやり直さなければならないことになる・・・」と語った逸話があり、事実BMWは同社の風洞を再設計〜構築したほどだったのです・・・。
こうして生まれたメルセデス・ベンツ 190E 2.5-16 エボリューションIIは、DTM投入翌年の1991年には、長年悲願であったマニュファクチャラーズ・タイトルを早くも獲得します・・・!さらに、92年にはマニュファクチャラーズ・タイトル連覇と念願のドライバーズタイトルも獲得・・・!マッシブなマシンがフロント内側をカーブストーンに乗り上げながらダイナミックに走り抜けるあのイメージを生み出し、DTMにおいて圧倒的な強さを見せつけたのです・・・!
それほどまでにDTMを席巻し、人々の記憶に残り続けるのが「190E 2.5-16 エボリューションⅡ」の存在価値・・・。
当時からエンスージアスト垂涎の一台として、1990年3月ジュネーブモーターショーでこの190 E 2.5-16 エボリューションIIが発表された時には、ホモロゲーションモデルとしての502台分の生産台数はすでに完売済みであったのも感慨深いエピソードの一つ・・・。また当然ながら日本に正規輸入された個体はありません・・・。
500台は全てブラウシュヴァルツ(ブルー・ブラック・メタリック)で塗装され、#501と#502のみアストラル・シルバーで塗装されました・・・。
それから30年余年が経過し、時折マーケットに出ては、大きくニュースになりそして幻であったかの様にあっという間に消え去る・・・。それらのエピソード一つ一つがエボリューションIIをまさに「探しても出ない・・・出会いを待つしかない魅惑のネオ・クラシック」へと完全昇華させ、この特別なクルマの存在価値を世界自動車遺産としている・・・とさえ思わせるのです・・・。
オーナー様のガレージはまさに製作工房そのもの・・・!プロの
クラフトマン・オーナーが27年以上に渡ってこの環境で整備し、
全てを分かり合えた026/500のシリアル#を持つエボリューションII・・・。「整備記録はありませんよ・・・なぜなら今まで
自分自身で車検を通してきたクルマだから・・・」に俄然納得の
ストーリーとは・・・。
「このエボリューションIIは、27年以上前のまだ若かりし頃、それこそ
意を決して購入し、その後様々な改善点を長年かけて対応してきた一台
なんですよ・・・。」(オーナー様談)
その様にお聞きし取材に伺った今回の訪問記は、オーナー様のガレージを拝見する所から始まりました・・・。
完全密閉ガレージには、オーナー様が長年このエボリューションIIと心底向き合ってこられた事が伺い知れるオリジナルパーツの数々が陳列棚に丁寧に並べられ素晴らしい世界観を作られています・・・。
また生涯お仕事を通じてプロのクラフトマン〜エンジニアでおられるオーナー様・・・、このエボリューションIIの整備も信頼のおける専門店との長年のお付き合いに加えて、ご自身の熱意で向き合ってこられ、動画でもお分かりいただける様に素晴らしいレスポンスで走行する状態で所有しておられるのは、紛れもなくオーナー様の人生経験値によるものです・・・。
その裏付けとしてご自宅ガレージに隣接する作業工房には、機械設計用製図版〜旋盤〜フライス盤〜溶接機〜サンドブラスター設備などが整然と並び、現在もエボリューションIIの終わらないブラッシュアップ作業進行中の様相を呈しているのです・・・。
さらにユニークなのは自ら「素材と加工フェチ」と称されるオーナー様・・・、使われるビス一本に至るまでチタン製など軽量剛性素材に交換〜電気系統の配線を引き直しステーを配してリレーを整然と配置するなど細部に渡り徹底して“こだわる部分”を楽しみ、存在しないパーツはご自身で作り、更に長年持っておられることで見えてくるネガティブな一面や経年による変化を、ポジティブに楽しみへと変換し、27年以上という長い時間じっくり向き合ってこられました・・・。
聞けば「まるで格闘技の様にクルマ同士が激しく接触しながらスッ飛んでいくDTMに当時すっかり魅了されました・・・。」と90年代の第1期ドイツ・ツーリング・カー選手権(DTM)に夢中になられたオーナー様、「エボリューションIIにどうしても乗りたい・・・!」という想いから、三十代半ばに数年間昼夜を問わず必死で働き、意を決して95年に欧州平行物で国内に入ってきたこのメルセデス・ベンツ190E 2.5-16V エボリューションIIを購入されます・・・。
27年以上に及ぶ長い歴史を物語るそのナンバープレートは当然「群馬33」・・・。
「長い月日だったからね〜色々忘れたこともあるかもしれないよ・・・」と談笑しながらお話し頂くオーナー様・・・。
そんなプロ・クラフトマン〜エンジニアでおられるオーナー様のもとで、以下に列記する様々なメンテナンス〜予防整備〜そして改善作業が情熱的創意工夫で行われた個体・・・。それはこの個体を隅々まで知り尽すという結果を生み出し、走行させるとまるでご自身の手足のように扱われ、それだけでは無くクルマもオーナー様の呼吸に見事に答え・・・、相互対話を楽しまれる様に素晴しくステキに走らせられる様は見事としか言い様がありませんでした・・・!
この様子は是非冒頭の動画でも音量を上げて是非ご覧ください・・・。
大前提として消耗品を除き粗全てのオリジナルパーツはオーナー様の所で残っており、今回の出品にあたり信頼のおける専門店様との申し合わせでオリジナルに戻すことも可能になっています・・・。
それらを含みオーナー様のお手元に来てから今までメンテナンス〜改善工夫されてこられた内容を列記すると・・・。
・エボリューションII専用ヘッドガスケット交換
・ライトレンズをRHDに交換
・アーキュレイ製50Φデュアルマフラー装着
・レカロSPGバケットシート装着
・ウイランズ製レーシングハーネス装着(オリジナル3点式も機能)
・スパルコ製レース用クイックリリース装着
・ザックス製クラッチディスク+クラッチカバー交換済み
・ヒーターコア〜エアコン交換済み(エキパン〜エバポレーター純正、コンプレッサーはメルセデス純正同様デンソー製装着)
・ライトアッセンブリー交換で光量アップ
・フレックス製2層アルミラジエター〜コンデンサーワンオフ制作
・HPIのオイルクーラー装着
・純正電動ファン〜純正マグネットファンなどを、手動スイッチでON、OFF制御するも
最終的には74°開弁サーモスタット〜SPAL製電動ファン装着、これらをMotecで制御
・オリジナル色で全塗装実施(駐車場で悪戯に遭い、傷をつけられたので全塗装で対応)
ここまでに約20年かかったそうです・・・。
さらにメンテナンス〜改善作業は続き・・・。
・2015年頃、DTMに出ていたチーム物から製作したカーボン製インダクションBOXを入手〜それに呼応するため4連スロットル化を実施
・MotecのセッティングをAVOに直接依頼しセッティング完了
・アキュムレータ交換3回
・ベルトテンショナー交換3回
・ステアリングダンパー交換4回
・燃料ポンプ交換3回(現在はツイン燃料ポンプ化)
・ディスクローター交換1回
・ブレーキパッド交換2回
・オイルは化学合成100%を半年ごとに交換〜エレメントも毎回交換
・有機モリブデン添加剤投与
・オイルエレメントはフィルタータイプからカートリッジタイプに交換済み
・ホイールはプロドライブ製18インチ鍛造ホイール
・スパルコ製スタッドに交換済み鍛造貫通ナット装着
エボシューションIIのオリジナルでは流石に少々もっさりするアクセル・レスポンスですが、動画でもご紹介している様にピックアップも素晴らしいアクセル・レスポンスが4連スロットル化により可能になっています・・・。
その際のエピソードがまた秀逸・・・!
当初この4連スロットル化は過去にお世話になったとあるショップに依頼されます・・・。1年程預けられましたが、ワンオフ工作物やフルコンに対する、明確な解決が出来ず未完成のまま引き取られることに・・・。その後使えそうな物を残し、完成目指してご自身で製作されるに至ります・・・。
特に4連スロットル化で最も重要なインテーク・マニホールドは、新たにご自身で製作する事に・・・。
治具を作成し寸法取りを行い、全長の長いTWM製4連スロットル使う為にはインテーク・マニホールドの長さを目いっぱい短くするしか無く・・・、更にオリジナルのインジェクター・ホールは、インジェクターの吹いたガソリンが直接にバルブの傘にかかる効率の良い物の為、是が非でも残したい事もありカットするだけでは解決に至らない・・・。加えてTWM製スロットルは、ピッチがDCOE規格・・・、対して受け側のメルセデス規格のピッチと、そのままでは合わないことから特製フランジを3mmと厚くし、片側はメルセデス・ピッチ、反対側はDCOEピッチで10mmずつエンドミルを使い穴を掘り、残りの10mmは、リューターを使い裏表の穴が合う様に斜めに削りながら貫通させ完成されたのです・・・。
またフルコン化するにあたり、重要なセンサー、SYNC(カム角センサー)とREF(クランク角センサー)を初めは、それぞれのセンサーをデスビ・ピックアップで取っておられましたが、REFはデスビから信号をもらうと、ギヤチェンジの時など、アクセルを踏み直した時、カムチェーンのバックラッシュなどで、正確な信号が出ないため自作のクランク・プーリーにトリガーを取り付け、それをセンサーで読むというクランク・ピックに変更・・・。これにより、アクセルのピックアップが格段に向上したそうです・・・。
またダイレクト・イグニッションはガスの薄いエンジン用として、通常の物より強い火花が必要な為日産製リーンバーン・エンジン用を採用されておられます・・・。
更に直近では・・・
・2024年4月頃、リア・レベライザー(車高調)バルブロッド〜フロント・ロッドリンクボール交換
・デフのフロントシール交換
・エンジンオイル・レベルセンサー交換
・シフトロッドのブッシュ交換
そして・・・今回とあるご事情から断腸の想いで手放すと決めてからも、クルマに対する思いやりは止まることを知らず・・・。
また「最高の状態」で次のまだ見ぬ新オーナー様に引き継いでもらいたい・・・という想いから・・・今後予防整備として・・・。
・エンジン・クランクシール・リヤ側を交換
・インプットシャフトのオイルシール交換
・クラッチ・オペレーション・シリンダーのオーバーホール
・フロント・ロアアーム交換
を実施される予定です・・・。
「これらを実施すれば完璧・・・今後しばらくはそのまま楽しんでもらえます・・・。」
と語られるオーナー様・・・。この事からもこのエボリューションIIに対する想いが汲み取れます・・・。
また特徴的なのは、スポーツタイプの車高調整式ダンパーなどに変えられた個体が多い中、4輪のハイドロ・コントロールは、数回に及ぶアキュームレーター交換によりきっちり作動し、滑らかに車高を調整することが可能となっています・・・。
「オーナーが変わっても当面は安心して楽しめる一台・・・。」
これほどしっかり手が入り走りの素晴らしい個体はそうそう存在しないであろう・・・!と明言できる一台なのです・・・。
メルセデス・ベンツ190E 2.5-16V エボリューションII取材後記・・・。
取材から数日経過しても、このエボリューションIIの超絶ファンライドが頭から離れない筆者です・・・!
かつてよりお世話になっているオーナー様ガレージの前は、民家の少ないワインディング・ロードがすぐに広がるエンスージアスト垂涎の好環境・・・、「いつものテストコースだよ・・・」と談笑されるオーナー様の隣に乗せて頂き、高回転型インライン4の咆哮が山肌に木霊する快音にワクワクしながら、真横でオーナー様とエボシューションIIの見事な阿吽の呼吸をしばし堪能させて頂きました・・・!
撮影可能なギリギリの速度までの瞬時なピックアップが実に素晴らしい・・・!そしてなんという安心感・・・!ボディ剛性もさることながら、路面にピッタリ追従する安定感はさすがDTMのホモロゲーションモデル・・・、ボディ重量を感じない走行感は、もっと軽量でレスポンスの軽いライトウエイトを駆る感じに近く、そのクラスではあり得ない絶対的安定感が唯一無二であるエボリューションIIの“血筋の凄み”を語っているかの様・・・!放熱量の高いチューンド・エンジンでありながら、水温は最もエンジンパワーを発揮する80度付近でピッタリ安定・・・、そしてレスポンスも最高なエンジン〜足回りへとブラッシュアップを重ねられたオーナー様の27年以上という歴史に敬意を表したい想いです・・・。
27年以上の歴史と共に、一生手放すことは無いだろうと思っておられたオーナー様・・・。
人生ステージの変化とご家族への思いやりの気持ちから今回まさしく“断腸の想い”で手放すことを決意されました・・・。
いや、正確には手放すと決意された段階ですが、真摯に引き継いで頂けるまだ見ぬ新オーナー様との出会いで「この人ならば・・・」と真意で決断される事でしょう・・・。
プロ・クラフトマンの現オーナーの元で27年以上に及ぶメンテナンス&
アップ・グレードが施され、至高のコンディションを披露する
190E 2.5-16VエボリューションIIは、この世の物とは思えない究極の
ファンライドを披露・・・!飾りにするには勿体無い・・・!90年代DTM
を彷彿とする熱きエボ2の走りを心底楽しめる一台の登場に
震撼する・・・!
幸運の女神には前髪しか無く、通り過ぎるとチャンスを逃してしまう・・・。
そしてもう二度と・・・チャンスは巡ってこないかもしれません・・・。
是非至高の見学に・・・目の前に絶好のワインディングロードが広がる群馬県までお越しください。
この大変魅力的な「1990年式 メルセデス・ベンツ 190E 2.5-16V
エボリューションII 」は現在、群馬県にあります。
個人間売買のため、消費税や諸費用等はかかりません。
本車両購入に際しての、自動車税(年額¥51,700)の月割り精算並びにリサイクル預託金(¥14,580)はご購入者様にてご負担いただきます。また陸送等は同様に購入者様の方でご手配をお願いいたしますが、筆者の法人業務でも、自社所有積載車でのクラシックカー輸送業務を取り行っております。ご希望がありましたら是非ご相談ください。
【お問い合わせに際して・・・】
このページの車両はクラシックカー・コレクタブルカーの越境ECサイト「エステートセール・スプレマシー®︎」に掲載されたものです。
至高・最高(スプレマシー)なエステートセール・・・とは。
エステートセール・スプレマシー®︎は、オーナー様の想いのこもったお車を、インタビューに基づく原稿と動画でご紹介し、物・心を整理する北米文化エステートセールの日本版です。
文化も・・・次の世代への引き継ぎも・・・何も残らない二束三文・安値買取とは全く異なり、オーナー様の想いを実直に表現、思い出は心にしっかり残しながらも確実に次の世代に引き継ぐご案内・仲介をいたします。
過去の整備記録や修理歴など含めて現オーナー様から詳細ヒアリングを実施、事故歴の有無含めて取材しております。大きな事故歴があった場合、また現オーナー様の所有歴が極端に短く詳細がわからない場合は取材をお断りし、購入されるお客様に可能な限り安心をお届けする工夫を実施しております。
本記事内容は、2024年5月9日晴天下11時より、約3時間の取材時間の中で、オーナー様インタビュー〜ナビシート乗車体験したものを元に執筆作成したものです。かぎられた時間での確認につき、現車の状態を100%正確に記載しているとは限らない場合があります、また執筆内容に関しても全て裏づけを取ったものではありません。状態等のコメントも、あくまで取材時の天候、状況及び、筆者の主観によるものという事ご承知おき下さい。
掲載車両に関してのご質問や現車確認のお申込はこのページの一番下よりご連絡下さい。なお個人間での取引となりますので、冷やかし防止のため、現車確認はあくまで「購入を前提」として検討されているお客様のみとさせて頂きます。
何卒宜しくご検討下さい。